シャンプー選びのポイント!選び方は成分だけ?市販のおすすめはコレ

次から次へと新しいシャンプーのCMが始まるし、リニューアルもけっこう頻繁にあるし、口コミで話題のものも気になる・・・

まったくシャンプーひとつとっても、種類が多すぎて選ぶのに困りますよね。

シャンプー選びのポイント

管理人
美容雑誌を見ても、ドラッグストアへ行っても、いろんなヘアケア製品に目移りしちゃうんですよね~。いったい何を基準に選んだらいいのか、よく分からなくなってきました。
美容師Rie
そうですね。市販のものは回転が早いですものね。
では、今回はシャンプーの選び方や特徴などについて、詳しくお話ししましょう。
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美容師によるシャンプー選びのポイント

前回、大きく分けて3種類のタイプのシャンプーについて書いてますので、そちらをまずチェックしておいてくださいね。

シャンプーの種類の見分け方 変えるのはアリ? 開封後の消費期限は?

美容師目線でシャンプーを選ぶコツについて、ご自身が当てはまるものを見つけてください。

頭皮の状態をチェック

まずは、自分の頭皮を見てみましょう。

  1. 乾燥肌(頭皮にかゆみがある、細かい乾燥したフケが多い)
  2. オイリー肌(頭皮に油分が多い、大きめのフケや皮脂がでる)
  3. アトピー肌(シャンプーがしみる)

1.乾燥肌の場合は、頭皮に優しいアミノ酸系シャンプー、ベタイン系シャンプーを選んで使用してみてください。また、フケやかゆみが止まらない場合は、医師に相談して、薬用シャンプーを使ってみるといいですね。

2.オイリー肌の場合は、泡立ちの良い高級アルコール系シャンプー、石鹸系シャンプーを選びましょう。髪がハイダメージの場合は、アミノ酸系シャンプーでしっかり2度洗いして皮脂を落とすようにします。

3.アトピー肌の場合は、まずは医師(皮膚科)に相談しましょう。アミノ酸系で洗ってもしみるなら、いちばん頭皮に優しいベタイン系を選んで使用してみてください。

ちなみに、これらのどれにも属さない場合は健康な頭皮なので、次の髪質に合わせたシャンプー選びをおこないましょう。

髪の状態をチェック

次に、ご自身の髪の状態を見てみます。

  1. 髪が傷んで引っかかる感じ
  2. カラー、パーマなどはしないので傷みは少なく、そんなに気にならない
  3. 抜け毛が多い気がする

1.の場合は、アミノ酸系やベタイン系シャンプーを使い、優しくマッサージするように洗ってみてください。その際、ノンシリコンではなく、できればシリコン入りのシャンプーを使う方がおすすめです。

必ずトリートメントをつけて仕上げて、指通りを良くしましょう。

2.の場合は、どのタイプのシャンプーを選んでも大丈夫です。自分の頭皮の状態に合わせて選んでくださいね。何もトラブルがなければ、香りや使用感などでチョイスするのもOKです。

3.の場合は、アミノ酸系やベタイン系のシャンプーを使用し、優しくマッサージしてみてください。また、できればノンシリコンシャンプーで洗ってください。

それでも解決しない場合、違う原因がある可能性がありますよ。ホルモンバランスの崩れ、睡眠不足、糖質を多く摂取している、ストレスなど、別の角度から見直してみましょう。

髪のお手入れ状態をチェック

毎日の髪のお手入れ具合がどうなのかによっても、選ぶべきシャンプーは異なります。

  1. ほぼ毎日、髪にスプレーやワックスなどの整髪料をつける
  2. 髪にほとんど何もせず、自然な状態を保っている
  3. 洗い流さないタイプのトリートメントだけつけている

1.の場合は、1回目のシャンプーで、高級アルコール系や石鹸系を使用して、しっかりと整髪料を洗い落としましょう。2回目は優しくマッサージしながら洗います。

たとえば結婚式への出席など、スプレーをかなり使用したときは、シャンプー前のブラッシングをしっかり行って指通りよくしてからシャンプーして下さい。

2.の場合は、どのタイプを使用してもいいですので、髪質や頭皮の状態に合わせて選んでください。髪のダメージが高い場合、アミノ酸系でシリコン入りがオススメです。

3.の場合は、高級アルコール系や石鹸系シャンプーで、洗い流さないトリートメントを使用した髪の部分をしっかり洗い落としましょう。

頭皮は優しくマッサージするように洗ってください。髪のダメージが高い場合、アミノ酸系でしっかり洗ってください。


シャンプーは頭皮をメインに洗うものなので、まず第1に自分の頭皮に合うか合わないかを考えてシャンプーを選んでくださいね。


シャンプーの選び方 成分編

ここではシャンプーの成分表記を見分けるポイントをお伝えします。

アミノ酸系

カタカナで色々な成分が書いてあってわからないと思いますので、「ココイル」「ラウロイル」と、二つの言葉だけを覚えるようにして下さい。この名前の成分が書かれてれば、ほぼアミノ酸系シャンプーだと思ってもらって大丈夫です。

たま、「ココイル」は、ココナッツ油から成分を使っているので、「ココイル」ではなく「ヤシ脂肪酸」と書かれていることもあります。

ベタイン系シャンプーに関しては「ベタイン」が入っています。

高級アルコール系

これは、「○○硫酸」と書いてあるものになります。硫酸と書かれていますが、溶けたりするものではありませんので安心して下さいね。

石鹸系

石けん用素地」「純石けん」「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」などになります。


次に、お客様にもよく聞かれるシリコンについて触れておきます。

シリコン入りシャンプーとノンシリコンシャンプーの違い

シャンプーに入っているシリコンとは、皮膜(髪表面をコーティングするもの)を作るものになります。

なぜ入れるのかというと、洗浄力が強いと髪がギシギシしたり引っかかって指通りが悪くなります。それを防ぐ為にシャンプーにシリコンを混ぜているのです。

ですが、そもそもシャンプーは洗浄するためにあるということが見直され、

  • シャンプーにシリコンはもともと必要ない!
  • シリコンは頭皮の毛穴に詰まる恐れもある!
  • この後にするコンディショナーやトリートメントが髪に浸透しにくくなる!

という理由で、ノンシリコンシャンプーがでてきました。

ちなみに、シャンプーに入ってるタイプのシリコンは、毛穴に詰まったりすることはありませんので安心してくださいね。

シリコン入りシャンプーの見分け方
シリコンが入っている商品は、容器の裏の表記に、「ジメチコン」「シクロメチコン」「シロキ」「シリカ」「メチコン」という言葉がつく成分を使用しています。

ノンシリコンを選びたいなら、基本的には成分表記に「○○コン」と書かれていないものを探しましょう。

シリコン入りを使うかどうかは、髪の状態によって使い分けてください。

髪がハイダメージの方は、シリコン入りのシャンプーを使い、指通りよく洗うほうが効果的です。ノンシリコンだと絡まったりしてほどけなくなることもあり、最悪の場合はハサミで切らないといけなくなる可能性もあるので、気をつけて使いましょう。

ダメージがなく黒髪の方は、積極的にノンシリコンシャンプーを使って大丈夫です。いつもより、トリートメントの持続効果もあがりますよ。

どちらを選んだ場合でも、必ずシャンプー使用後にはトリートメントもしくはコンディショナーをつけるように心がけてください。

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シャンプーの選び方 市販でおすすめできるもの

最近は市販のシャンプーの種類は多いですよね。
今回はタイプ別にオススメと特徴を挙げてみます。

石鹸系シャンプー

  • アラウ石鹸シャンプー
  • 無印良品 石鹸シャンプー
  • ナチュールヘアソープ
  • ミヨシ石鹸 泡のシャンプー

石鹸系は、洗浄力が強いにもかかわらず、頭皮には刺激が弱いタイプです。ただし、アルカリ性なのでキシキシしたりするため、しっかり洗い流したあとにトリートメント類が必要になります。

高級アルコール系シャンプー

  • パンテーン エクストラダメージケア

一般的に市販されているほとんどがこのタイプです。

洗浄力が高く、安価で香りも良いのが特徴ではありますが、多くものがラウレス硫酸Na配合で、頭皮への刺激の強い界面活性剤が多く入っているため、あまりオススメのものはありません。

しいて言えば、ラウレス硫酸アンモニウムがナトリウムより刺激が弱いので、そちらが配合されている商品を選びました。

アミノ酸系シャンプー

  • ジュレーム アミノ
  • ミノン
  • スカルプD ボーテシャンプー

洗浄力はやや低く、そのぶん頭皮や髪に対しても優しく保湿効果が期待できます。ですが、頭皮に残りやすく、かゆみも出やすいのでしっかりすすいでください。

ベタイン系シャンプー

  • いち髪
  • Reveur Fraicheur リペアシャンプー
  • ハニーチェ モイスチャー
  • モイストダイアン ボタニカルシリーズ
  • アーユルビオ シャンプーD
  • カウブランド 無添加シャンプー

天然成分由来の両性界面活性剤で、頭皮や髪に対して刺激がいちばん低いシャンプーです。その分、洗浄力も低くなりますが、髪に対して柔軟効果があります。


これらの他に、おすすめするタイプとして、次の2点も挙げておきますね。

エイジングケア

  • ラサーナ 海藻 海泥 シャンプー
  • 無印良品 エイジングケアシャンプー
  • ラブラボ ギフト モイストシャンプー

アミノ酸系や植物由来の洗浄剤がベースで、髪と地肌に優しく、ハリコシ、ボリュームアップの効果が期待できます。

自然派志向

  • ラ・カスタ アロマエステヘアソープ シリーズのシャンプー
  • THE BODY SHOP レインフォレスト シリーズのシャンプー
  • コスメキッチン giovanni スムーズアズシルク モイスチャーシャンプー

安心がうたわれるオーガニックシャンプーは、きしみが気になる場合も。使い慣れれば気にならなくはなりますが、使い心地の好みは分かれてしまうかもしれません。

最近は香りの強いものが比較的人気のようですが、作り物の香料では、変ににおいが残りすぎることも。

自然のものはハーブや精油で香りを出していることが多く、香りの長続きはしませんが、ふわっと香るぐらいでも気分に働きかけてくれるので良いと思います。


まとめ

やっぱりいちばん良いのは、行きつけの美容室で、担当の美容師さんに何が自分の頭皮や髪に合ってるシャンプーかを聞いたりして教えてもらうことでしょう。

お肌がアトピーなどで極端に弱い方は、かかりつけの病院で先生にシャンプーを選んでもらうと良いですね。

また、1種類をずーっと使い続けるより、その時々の髪や地肌の状態で使い分けるのもオススメです。気分も変わって良いですよ♪


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