口臭の原因がわからない…? 舌苔対策と予防

私の口、クサイかも・・・。そう思うことはありませんか?
口臭は、唾液が少なく口が乾くと強くなります。唾液の分泌量が減る病気ドライマウスも、10~30代といった若い世代に増えています。

口臭 原因 舌

その原因は、不規則な食生活、睡眠不足、ストレスなどさまざまです。生活習慣を見直して、口の乾きを予防しましょう。

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口臭原因がわからない…?

なぜ自分の口の中がクサいのか、口臭の原因がわからないという方は、まずは次の各項目をチェックしてみてください。


口臭原因ベスト5

1:歯垢(しこう)
歯垢は、プラークとも呼ばれ、歯の表面に付く白くてやわらかい物質です。

食べた後に歯を磨かなかったり、また磨き残しがあったりする場合、細菌が食べカスを餌にして口内で増殖します。その細菌の塊が、歯垢となります。

2:歯石(しせき)
歯石は、歯垢が石灰化したもので、唾液中のカルシウムを吸着して石灰化します。歯磨きを怠り、あるいは磨き残しがある場合、歯垢は約2日間で歯石になります

3:虫歯
口内の細菌が食べカスを餌にして増殖する時に酸を発生します。この酸が歯を溶かし虫歯となります。

虫歯は特有の臭いを発し、さらに、虫歯の穴に溜まった歯垢や食べカスも、口臭の原因となるような臭いを発します。虫歯や歯肉炎症が酷くなると、きつい口臭を発生させます。

4:義歯・ブリッジ
義歯(入れ歯)の手入れが不十分な場合、口臭が発生します。また長期間使用を続けている場合には、臭いの原因となる成分が、義歯の内部にまで浸透してしまうこともあります。

虫歯の治療のため歯にかぶせたものや、ブリッジの箇所に隙間が生じた場合、その隙間に食べカスが詰まり、虫歯や歯周病を引き起こす原因になります。詰め物の中で虫歯になったり、歯肉に炎症が起きている場合は、酷い口臭を引き起こすことになります。

5:舌苔(ぜったい)
舌の表面に付着している白い物質は、舌苔(ぜったい)と呼ばれ、口内の細菌や新陳代謝によって、上皮細胞が剥がれ落ち、舌の表面に付着したものです。これも口臭の原因となります。

口臭の原因 舌をキレイにするには

舌のほぼ中央にあたる位置に、味覚をつかさどる舌乳頭と呼ばれる無数の突起物があります。その部分には食べカスや細菌が付着し、それら付着物が舌苔(ぜったい:舌の苔)となることで悪臭を放ち、これがいわゆる「口臭」です。

舌が清潔かどうか、健康かどうかは、手鏡などを使ってすぐにチェックできます。

通常、健康な人の舌は表面がピンク色です。反対に、胃腸が弱っているなど、体調が悪く舌が乾ききっている時や、細菌が増殖している時などは白や黄白色になっています。

そのような状態の場合には、体調管理を見直すと同時に、食生活の環境も見直す必要があります。


舌苔を除去する方法

舌苔が蓄積されていくと、除去しない限りどんどん増え続けます。そしてそれに伴って口臭がますますひどくなっていきます。

舌苔を除去する方法としては、清潔なタオルで直接そぎ落とす、といった方法が最も効果的と言われています。具体的には、人差し指にタオルを巻きつけ、舌苔を前にかき出す様にして削ぎ落とします。

歯ブラシを使って舌をブラッシングする、と言った方法もありますが、力を入れすぎると舌乳頭を傷つけることになり、その結果味覚障害を引き起こす可能性もありますので、要注意です。

また、舌苔を除去する時間帯としては、早朝が最適です。理由は、最も多く舌苔が発生するのが朝の時間帯だから。睡眠をとった後で、口内の水分量が不足している時間帯であり、分かりやすいからです。


舌苔を予防する方法

舌苔が蓄積しやすい理由の一つに、体質の影響もありますが、食習慣の改善などにより予防が可能です。舌苔のほとんどの部分は、口臭の原因となる細菌で構成されており、それが舌の表面にある突起物に引っかかるように付着していく、という状態で発生します。

したがって、そのような状態が発生する条件を全て取り除くような予防を心がけると良いのです。細菌を除去するような環境を作ることで自浄作用を高め、一方で流動物でない固形の食べ物を積極的に摂取する、という方法が効果的です。

硬い食べ物を摂取することは、歯を支えているアゴを鍛えることにもなり、歯並びの悪化を防ぎます。それによって虫歯になりにくい環境を作ることになり、細菌の発生が抑えられることから、長期的には口臭を予防することにもつながります。

さらに、酸味のある食物も口臭予防には効果的です。

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口臭の原因と予防方法

口臭の予防は、口臭の原因を知ることから始めた方が効果的です。


まずは歯磨き

歯垢や歯石を防ぐためには、毎食後の十分な歯磨きが最適です。同時に、強い口臭を発生させる虫歯や歯周病の予防にもつながります。

ただし、歯と歯との間やブリッジの周辺は、歯ブラシだけでキレイにするのは困難です。補助用器具として、デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシなどを併用することをお勧めします。

また、どんなに慎重に歯磨きをしても歯垢や歯石が残ることがあります。年齢とともに、歯垢や歯石が付きやすくなる傾向もあります。

定期的に可能であれば半年に1回程度は、歯科に行って歯石を除去してもらうのが良いでしょう。


虫歯は一日も早く治療するべき

虫歯があると、強い口臭が引き起こされますので、痛みがなくても必ず治療する必要があります。また、詰め物の中の虫歯は気がつきにくいものです。

特に、歯の神経を抜いている場合には痛みを感ないため気づきにくく、歯周病にまで発展するケースも多く、注意が必要です。

やはり、定期的に歯科医院に行き検診を受けると共に、歯のクリーニングも受けることが理想です。


3:舌苔を掃除する

舌苔が多くなると、口臭を引き起こしやすくなりますので、定期的に取り除くことが必要です。

しかしあまり強く擦りすぎると、舌の表面にある「味らい」という器官を壊してしまいます。その結果、味覚を感知する器官を壊してしまうことになり、味覚障害を引き起こす可能性があります。

週1回位の頻度を目安に、ガーゼなどでふき取るのがよいでしょう。

まとめ

たとえば、睡眠中や食事の前など、唾液の分泌量が少なくなっている時は、健康な人でも口はにおいます。しかし、食事をすることで口臭は弱まります。

自分はクサいと思っていても、周りの人はそう思っていないかも知れません。あまり神経質にならず、日々の口臭予防対策を取っていれば、たいていの場合は問題ないと思いますよ。

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