虫歯の詰め物の種類 白は保険外だけ? セラミックの値段は?

歯を削って虫歯治療をする際、どんな詰め物をするのか歯科医で説明を受けているでしょうか? 案外、保険にするのか保険外にするのかしか聞かれないような場合もあります。

歯医者さんに任せっきりでは、あとから「銀歯なんてイヤだなぁ、でもお金がないから仕方ないか」とあきらめてしまうことになりかねません。

虫歯 詰め物 種類

保険でも白い詰め物が使える場合もありますので、最低限の知識を持って、ちゃんと歯科医に希望を伝えられるようにしておきましょう。

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虫歯の詰め物の種類とは?

虫歯の詰め物で保険が適用となる治療は、主に3つあります。

1つめの保険でできる詰め物の治療には、コンポジットレジン修復という白いプラスチックの詰め物の治療があります。

2つめはインレー修復といって、いわゆる銀歯の治療になります。

3つめはグラスアイオノマーセメントという、セメントの白い材料をつめる治療です。


次に保険外の治療ですが、こちらもいくつも選択肢があります。

1つめは金歯です。これは純金であるため、金属の中では最もいい材料と言われています。

2つめはメタルボンドいう材料による治療で、これはセラミックの裏側に金属の裏打ちをしてあります。ただし、金属の裏打ちは外から見てもほとんどわかりません。

3つめはオールセラミックといういわゆるセラミックです。金属は一切使用されていません。

4つ目は、ハイブリットという材料による治療です。コンポジットレジンという樹脂材料とセラミックのあいのこの材質です。

このように、ひとことで詰め物の治療をすると言っても、たくさんの種類があります。

入れる場所や歯の状態によって使える材料が異なりますので、いま自分が治療している歯には、どんな選択肢があるのかをきちんと聞いてみるのが後悔しないための第一歩なのです。


虫歯の詰め物で白色は保険で入れられないの?

虫歯の詰め物で白色のものを入れることは可能ですが、その場合はコンポジットレジン修復という樹脂の材料しかありません。

適応症が限られており、たとえば奥歯では体重の5倍の力がかかるため、プラスチックのこのコンポジットレジン修復ではその力に耐えきれません。

また、このコンポジットレジン修復は、歯に特殊なコーティングをすることでくっつけているのですが、虫歯の範囲が大きいとコンポジットレジンがくっつく面積が少ないため、すぐにとれてしまうことから虫歯が大きい場合にも適応されません。

さらに、コンポジットレジンは樹脂材料であるため水を吸う性質があり、経年経過による変色を起こしてしまいます。

このように、残念ながら保険での白い詰め物の治療には限界があるのが現状です。

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虫歯の詰め物をセラミックにしたときの値段は?

虫歯の白い詰め物を保険外であるセラミックにしたときの費用は、歯科医院によって異なりますが、目安としては1本あたり約10万円であることが多いです。

この値段を高く感じるかもしれませんが、歯を削る処置までは保険治療で可能ですし、歯医者さんがとてもすばらしい治療をしても、保険の治療では材質的に2年もてばいいといわれています。

たとえば、歯ぎしりが強い人や噛み締め力が強い人などは、それよりももたない場合もあるでしょう。

ですから、保険では10年のうち最低でも5回くらいやり直す必要がでてきますが、保険外治療にしておけば10年程度はもたせることができます

値段だけでなく、行く手間や時間を考えると、決してセラミック治療が特別に高いと言えなくなりますね。


とはいえ、1本ならまだしも、複数本を一度に治療している場合などは負担が大きくなってしまいます。

自費治療の場合は、クレジットカードでの決済や医療ローンを組むことができる歯医者さんも増えていますので、そういった支払方法で乗り切ることも考えられますよ。


まとめ

第一印象として、口元は最も印象に残る顔のパーツでもあります。口元をきれいにしておけば、第一印象を大幅にアップさせることができるというわけです。

笑ったときに見えてしまう奥歯の銀歯は、やはりいただけません。できてしまった虫歯は仕方ありませんが、予防ということで半年に一度は定期検診を受け、なるべくきれいな白い歯を保つように心がけましょう。


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