MCTオイルとココナッツオイルの違いとは? 効果と副作用について

ダイエットといえば、脂は天敵。悪者というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか? もちろん、痩せたい人にとって脂はよくないのですが、実は良い脂もあるのです。

たとえば、オメガ3系のオイルは逆に体に良いということが広まりつつあり、えごま油やアマニ油、エクストラバージンオイルやココナッツオイルなどが人気ですよね。

mctオイル 効果

そんな中、ちょっと耳慣れないMCTオイルが良い、という情報もチラホラと聞くようになってきました。ダイエットには、とても効果的だということでのですが、MSTオイルとは、いったいどのようなものでしょうか?

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MCTオイルとココナッツオイルの違いは?

普段の料理などに使う一般的なオイルのことを、長鎖脂肪酸と呼びます。これに対して、MCTオイルは中鎖脂肪酸と呼ばれ、その性質は通常のオイルと大きく異なります。

通常のオイル(長鎖脂肪酸)は体に貯めこまれるオイル、MCTオイル(中鎖脂肪酸)は体で使われるオイル、とイメージしてみてください。

どちらも最終的にはエネルギーとして使われるのですが、その使われやすさが圧倒的に違うのです。

中鎖脂肪酸は体に吸収されにくく、すぐに分解されてエネルギーになるため、太りにくい脂と言うことになるんですね。

中鎖脂肪酸は、ココナッツなどにも含まれる天然成分なのですが、そのココナッツから採れるオイルは、中鎖脂肪酸60%、長鎖脂肪酸40%と、通常の脂肪分も含んでいるのに対し、MCTオイルはなんと中鎖脂肪酸100%!

健康食品と言われるココナッツオイルよりも、さらに上質なオイルがMCTオイルなのです。


加熱調理には不向き

ただし、ココナッツオイルは長鎖脂肪酸も含んでいるため、料理に使うこともできますが、MCTオイルは調理用としては使えません。分解されやすいため、すぐに燃えてしまい加熱できないからなのです。

ココナッツオイルを試したことがある人はご存知だと思いますが、ココナッツオイルには、独特の風味があります。

それが好きな人は良いのですが、そうでない場合はガマンにも限界があり、毎日使うオイルとして使用するには、少し使いづらいと思っている人もいることでしょう。

そのため、サラダなどに使用するときにはMCTオイル、加熱料理にはココナッツオイルと、使い分けるのが良いかもしれませんね。


MCTオイルの効果とは?

素早く分解され、エネルギーになるMCTオイルは、脂肪分が体内に蓄積されにくい点でダイエットに効果的だと言われています。

水とも相性がよく、体が吸収しやすい上に、すぐにエネルギーとして活躍してくれるので、医療現場でも古くから使用されているんだとか。

これまではスポーツ時のエネルギー補給や、高齢者の健康維持などと言った目的に使用されてきたのですが、最近はさらに医療用途として、アルツハイマーなどの脳神経系の疾患に対する治療効果も期待されています。

アルツハイマー病というのは、脳でブドウ糖がうまくエネルギーとして使用されないことが原因だとわかっています。ところが、MCTオイルはケトン体という物質に代謝されるために、これが脳のエネルギーとして使用されるというのです。

脳の栄養不足が原因、と言われるアルツハイマー病に対して、MCTオイルの特徴がまさにぴったりということですね。

実際に、アルツハイマー病患者で、MCTオイルを摂取した人に改善が見られたという報告があります。

単なるダイエット食品としてではなく、素早く吸収できるエネルギー源として今後も様々な用途での活用が期待されているようです。

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MCTオイルの副作用は?

良いことづくめのMCTオイルですが、そんないいことばかりあるわけない!きっと副作用があるんでしょ?と思う慎重な方もいらっしゃるはず。

MCTオイルの摂取による健康被害は、ほとんど報告されていないと言うことですが、摂りすぎるとお腹を壊す人の割合がそこそこ多いようです。

MCTオイルは消化吸収が非常に早いことが特徴で、それがダイエットや健康維持に良い効果をもたらしているわけですが、消化吸収が早いということは、すなわち排出されるのも早いわけで・・・

普段便通が悪い人にとっては、便通改善の効果もあるとのことですが、もともと胃腸がそこまで丈夫じゃないという人は、少し採る量を制限する方がいいかもしれません。

もちろん過剰な摂取は、どんな人でもお腹を壊す可能性があります。

ですから、毎日の食生活に取り入れるときには、自分の体調を見ながら、ゆっくりと始めるのが良いかもしれません。


まとめ

MCTオイルは健康にもダイエットにもよくて、簡単に利用しやすい食材です。さらに、これまた最近話題のバターコーヒーに入れるという使い方もありますよ。

バターコーヒーの効果と作り方

それほど高価なオイルではないので、気になっている人は、ぜひMCTオイルをココナッツオイルの代わりに試してみてくださいね。


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2 Responses to “MCTオイルとココナッツオイルの違いとは? 効果と副作用について”

  1. mtcココナッツオイルは 手が荒れたりとか 唇の皮膚が
    めくれたり などします
    特に皮膚が弱い訳ではないのですが 注意事項には書いてないので
    購入しましたが 失敗しました

    • それは困りますね~><

      私もネットで調べてみましたが、「手が荒れた」「唇の皮膚がめくれた」という副作用の例は見つけることができませんでした。

      特に「手が荒れた」というのは、MCTオイルを肌に塗ったということなのでしょうか???

      皮膚が弱いというより、何かの成分のアレルギーかも知れません。
      MCTオイルのメーカーさんに問い合わせてみるといいかも。

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